明治神宮至誠館館長 荒谷卓先生講演会
荒谷卓先生は陸上自衛隊にて特殊作戦群初代群長としてご活躍後、至誠館の第三代館長に就任されている、合氣道界の大先輩の方です。
また鹿島神流も修められており、「今武蔵」と呼ばれた国井善弥師にも繋がっていらっしゃいます。
多くの学びがありましたが、とりわけ、心に残ったのは 「武士道とは?」のところで 「武士道とは他人から押し付けられるものではなく、それぞれの内側から生まれるもの。 自分の元氣が出ることをする。それぞれの立場で一生懸命生ききる。 その環境を自ら創る」 というお話には大変感銘を受けました。
私の今の課題・問題意識は
●自分の合氣道・道場を今後どの様に活かし、 世の中へ恩返をしていくのか? ●まだ多少無理が効く歳にサラリーマン(先月末まで一部上場企業の役員 ・事業会社社長をしていました)を辞め、稽古や修行に時間をとれる様に したので、改めて自分を磨きなおしたい。 宗教的アプローチが禅に偏っていたけれど、神道・禊からも見つめなおしたい。
というものでしたが、荒谷先生の講演会・懇親会でのお話はとても数多くの示唆を頂けたと感じています。
誠にありがとうございました。
本会をセッティング頂きましたサムライ塾塾長の近藤隆雄様や塾の皆様、
ご紹介頂いた野澤比日樹さんに改めて御礼を申し上げます。