「春の神話と歴史の勉強会(天皇)」熊野飛鳥むすびの里に参加
熊野飛鳥むすびの里代表の荒谷卓先生のお導きによりご歴代天皇の詔勅(みことのり)を通じて日本の歴史、文化、伝統を学びました。日本史は専門書や小説、ドラマなどでこれまでそれなりに学んできましたが、全く違う面からの歴史や天皇像を垣間見れた様です。先人たちの解釈だけに振り回されることなく、何事も原典や一次資料まで自ら遡ることが大事ですね。 翌日は同宿された美しの国の皆さんに交じって禊行の後、地元滝爪清さんが運転されるバスに乗り、熊野古道を復活させた三石学さんのご案内により通り峠、丸山千枚田、赤城城、花の窟、獅子岩、鬼が城など世界遺産を見学しました。熊野は四回目ですがご堪能な方にご案内頂けると同じ景色がここまで違うものに見えるのか、と感動感服致しました。 最終日は荒谷先生が道彦となり禊行。大又川の水はまだまだ冷たく、朝日を全身で浴びながら清々しい行を行えました。 4日間ご指導頂いた荒谷先生、毎食美味しいご馳走をご用意頂いた荒谷奥様、縁の下でしっかり支えて下さった地元の皆様や大石さん、大変お世話になりました。また参加された皆様、ありがとうございました。熊野飛鳥むすびの里の皆さんや地元の皆様にいつも温かく歓迎頂きとても癒されます。またお邪魔させて下さい。